2014年8月19日火曜日

みんなの水の文化祭 ワークショップ・プログラム(8/24開催)

カウントダウンが始まった8月24日(日)開催の「みんなの水の文化祭」でのワークショップ・プログラムをご紹介!

全体のプログラムは間もなくアップいたします!


【ワークショップ・プログラム】

開始から終了まで『待ち受け型』でアクティビティ(ゲーム)を実施します。
何時(いつ)お越しいただいても『待ち受け』なので、体験していただくことができます。

★305号室:
リバーカッター、浮くか沈むか!?、水のオリンピック、二酸化炭素が好きな水はどっち?

★402号室:
ベニザケノ嗅覚、レインスティック(工作)
アクティビティ名のみで、全くイメージがつかないかと思いますが、水を使った体験教室(プロジェクトWET)を実施します。


2014年8月17日日曜日

みんなの水の文化祭 映画上映&トークスケジュール(8/24開催)

いよいよ来週8月24日(日)開催の「みんなの水の文化祭」では、
以下のスケジュールで映画の上映とトークを実施します。


【スケジュール】
10:00-10:30 『水は誰のものか』(アジア太平洋資料センター

10:30-11:00 トークセッション(1)
       堀内葵氏(AMネット理事)・新里嘉孝氏(おお川水辺クラブ代表) 

11:10-12:10 『ヴァンダナ・シヴァのいのちの種を抱きしめて』(ナマケモノ倶楽部

12:20-13:50 『水になった村』(ポレポレタイムス社

14:00-14:30 『水は誰のものか』(アジア太平洋資料センター

14:30-15:00 トークセッション(2)
       堀内葵氏(AMネット理事)・新里嘉孝氏(おお川水辺クラブ代表) 

15:00-16:00 『ヴァンダナ・シヴァのいのちの種を抱きしめて』(ナマケモノ倶楽部) 




【映画紹介】

①水は誰のものか
http://www.parc-jp.org/video/sakuhin/water.html

水道事業の民営化に直面するマニラやジャカルタの都市住民たち、慢性的な水不足のせいで、わずか200リットルの水で1週間をしのぐ中国農村の家族、コカ・コーラ社による地下水汲み上げに対して立ち上がったインド・ケーララの人びと-。そして日本にいる私たちは、中国などから農産物や工業製品を輸入することで、間接的に水を大量に輸入しているのです。いったい水は誰のものなのでしょうか?

②水になった村
http://movies.polepoletimes.jp/mizu/

1957年、岐阜県徳山村にダム建設の話が広まった。
総貯水量6億6千万立方メートル、日本最大のダムだ。
みな次々に近隣の街につくられた移転地へと引っ越していった。
それでも、何家族かの老人たちが、村が沈んでしまうまでできる限り暮らし続けたい、と、街から戻って来た。
村には季節ごとに土地で採れるものを大切にする、暮らしの知恵や技がある。 食卓にはいつも食べきれないほど大盛りのごはんが並び、山はジジババたちの笑い声に満ちている。
2006年秋、いよいよ工事が終わり、水がたまり始めた。
もう誰も、村に帰ることはできない。
ジジババたちの変わりゆく暮らしに寄り添った15年間の記録。

③ヴァンダナ・シヴァのいのちの種を抱きしめて with 辻信一
http://www.sloth.gr.jp/events/vandana_uplink/

インド・ニューデリー、そして、ヴァンダナの故郷デラドゥンのナヴダーニャ農場にて、ヴァンダナさんが語る「TPP」、「遺伝子組み換え(GMO)」、「たねの未来」。インドの伝統的な宇宙観が示す「自由経済」、そして「生きる歓び」とは?
農民とともにあり続けるヴァンダナさんの「闘うエコロジー」には愛と希望があふれていた!




2014年7月30日水曜日

みんなの水の文化祭 講演スケジュール(8/24開催)


いよいよ夏休みに突入しました!

8月24日(日)開催の「みんなの水の文化祭」では、以下のスケジュールで講演会を実施します。

お誘い合わせの上、ぜひご参加ください!

□みんなの水の文化祭講演スケジュール□

10:2011:20
水循環基本法ができるまで ~そして、これから~
 森山浩行(前衆議院議員)

11:3012:30
水道再公営化の潮流 ~英・独ほか世界の水道~
 岸本聡子(トランスナショナル研究所)

12:4013:40
漢字で読み解く水問題 ~本当は怖いサンズイの漢字~
 橋本淳司(水ジャーナリスト)

13:5014:50
川の流れでつながるイノチ ~流域よもやま噺~
 神田浩史(NPO法人泉京・垂井)

15:0016:00
シンポジウム~大阪市の水道が民営化したら・・・~

2014年7月10日木曜日

【8/24大阪】みんなの水の文化祭~民営・公営なにがええの?~

イベント開催のお知らせ

みんなの水の文化祭
~民営・公営なにがええの?~

■日時:2014.8.24(日)10:00~16:00
(JR新大阪駅より徒歩5分、住所:大阪市東淀川区西淡路1-4-18)


揺れる大阪市の「」。

はいったいだれのもの?」「はどこから来てどこに行くの?」

日常ではあまり意識しなかった「」の問題に注目し、
」を中心としたイベント(文化祭)をすべての人を参加対象として行います。

」は、立場や思想を越え、生きとし生けるものすべてに必要なものです。

私たちはこの限られた貴重な「」に対して、
「みんなで考えよう」を基本に、
誰を優先することなく、誰を排除することもなく、
で繋がる「みんなの水の文化祭実行委員会」として行動をしています。

●イベントの内容

「講演・シンポジウム」「映画祭」「ワークショップ」「展示・活動紹介・物販」「ステージ」「飲食・休憩」という6つのエリアを用意し、1日中「水に触れてもらう」という趣旨で運営したいと考えています。

●具体的には

「講演・シンポジウム」では・・・
 1日で水の専門家にもなれそうな充実した内容の講師陣で準備。

  森山浩行氏(前衆議院議員):
   「水循環基本法ができるまで〜そして、これから〜」
  岸本聡子氏トランスナショナル研究所:オランダ):
   「水道再公営化の潮流〜英・独ほか世界の水道〜」
  橋本淳司氏水ジャーナリスト):
   「漢字で読み解く水問題〜本当は怖いサンズイの漢字〜」
  神田浩史氏NPO法人泉京・垂井):
   「川の流れでつながるイノチ〜流域よもやま噺〜」


「映画祭」では・・・
水にまつわる世界の映画などを数本放映予定。合間に内容を補完するトークショーなども準備。

「ワークショップ」では・・・
 体験学習ネットワークのメンバーによる、水にまつわるワークショップ(Wet Project)を1日中随時開催。大人も子どももおおはしゃぎ間違いなしの「気づき」と「感動」の場面を準備。

「展示・活動紹介・物販」では・・・
 水にまつわる取り組みを行うグループなどの活動紹介や、「水がどこから来てどこに行くの?」といった展示など行い、来場者自身の「行動したい!」に応えるものを準備。

「ステージ」では・・・
 「水」を愛して止まない人々らによる発表会的なイベントや、モンゴルのゲルを建て遊牧民の暮らしを体感するなど、多岐にわたる「水」へのアプローチを模索。

「飲食・休憩」では・・・
 文字通り1日中ここで過ごせるよう、快適な空間や飲食を準備。

以上、このような趣旨、内容で「みんなの水の文化祭」を行いたいと考えています。

「一方が一方を排除しない」、「みんなで考える」、そんなイベントになることを、私たち実行委員会は目標としています。

●問い合わせ先
「みんなの水の文化祭実行委員会問い合わせ窓口」
NPO水政策研究所 事務局 辻谷貴文
〒530-0041 大阪市北区天神橋3丁目6-26
TEL:06-6882-6767/FAX:06-4800-2226
E-MAIL:water-policy@cosmos.ocn.ne.jp

2014年6月3日火曜日

【6/8大阪】わいわいじゅく「蛇口の向こう」に水政策研究所事務局から登壇します


わいわいじゅく「蛇口の向こう」

■日時:2014年6月8日(日)14:00〜
■場所:市民交流センターよどがわ(大阪市淀川区加島1-58-8)
■参加費:500円
■お話:NPO法人水政策研究所 事務局 辻谷貴文

近代水道百年と言われる日本の水道は、この間多くの人々の努力で
「世界一」と世界から賞賛されるまでになりました。

しかし、本当に実態はそうでしょうか?
老朽化するも更新出来ない施設や管路。
経験ある技術者や現場の人々は次々に効率化という名の削減。

「市民の生命(いのち)の水は大丈夫か?」
そんな話を世界の水道事情なども織り交ぜながら、
ご参加の皆さんと一緒に考えます。


2014年5月19日月曜日

【報告】大阪市水道事業民営化を考える〜5/30締切パブリックコメントに向けて〜

5/17(土)に開催した【緊急学習会】大阪市水道事業民営化を考える〜5/30締切パブリックコメントに向けて〜が、IWJにて生中継されました。

以下のサイトから当日の報告と録画をご覧頂けます。


写真左:中村寿夫(水政策研究所理事長)
写真右:平松邦夫氏(公共政策ラボ・代表、前大阪市長)

2014年5月8日木曜日

【5/17大阪】緊急学習会:大阪市水道事業民営化を考える

【緊急学習会】
大阪市水道事業民営化を考える
〜5/30締切パブリックコメントに向けて〜

生命の源、水を営利企業にゆだねてええの?

■日時:2014年5月17日(土)18:30~
   (大阪市中央区北浜東3-14)
■参加費:500円(高校生以下 無料)
■手話・保育:要相談(5/13までにご連絡下さい)


■講師:中村寿夫(NPO法人水政策研究所・理事長)
■パネリスト:平松邦夫(公共政策ラボ・代表、前大阪市長)
■呼びかけ人:
 新里嘉孝(おお川水辺クラブ)
 栗原圭子(新聞うずみ火
 神田浩史(NPO法人AMネット・理事)
 黒河内繁美(生協組合員)
 服部良一
 難波希美子(大阪自然環境保全協会・会員)

■背景:
 大阪市では、平成27年度中の水道事業の民営化をめざして、このたび「水道事業民営化基本方針(案)~公共施設等運営権制度の活用について~」を作成しました。
 ここでは、民営化の手法として「公共施設等運営権制度」を活用した上下分離方式を選択することや、民営化による効果として「水道料金の見直し案」について記載しています。
 水道局では、この「水道事業民営化基本方針(案)」について、みなさまからのご意見を募集します。(以上、大阪市ホームページより)

■主催:
NPO法人水政策研究所(電話:06-6882-6767)
大阪水道事業民営化を考える会(電話:090-5040-1118)

■後援: