最新のイベント情報をご案内します。
みんなの水の文化祭
~民営・公営なにがええの?~
■日時:2014.8.24(日)10:00~16:00
■場所:市民交流センターひがしよどがわ
(大阪市東淀川区西淡路1-4-18)
揺れる大阪市の「水」。
「水はいったいだれのもの?」「水はどこから来てどこに行くの?」
日常ではあまり意識しなかった「水」の問題に注目し、
「水」を中心としたイベント(文化祭)をすべての人を参加対象として行います。
「水」は、立場や思想を越え、生きとし生けるものすべてに必要なものです。
私たちはこの限られた貴重な「水」に対して、
「みんなで考えよう」を基本に、
誰を優先することなく、誰を排除することもなく、
水で繋がる「みんなの水の文化祭実行委員会」として行動をしています。
●イベントの内容
「講演・シンポジウム」「映画祭」「ワークショップ」「展示・活動紹介・物販」「ステージ」「飲食・休憩」という6つのエリアを用意し、1日中「水に触れてもらう」という趣旨で運営したいと考えています。
●具体的には
「講演・シンポジウム」では・・・
1日で水の専門家にもなれそうな充実した内容の講師陣で準備。
森山浩行氏(前衆議院議員):
「水循環基本法ができるまで〜そして、これから〜」
岸本聡子氏(トランスナショナル研究所:オランダ):
「水道再公営化の潮流〜英・独ほか世界の水道〜」
橋本淳司氏(水ジャーナリスト):
「漢字で読み解く水問題〜本当は怖いサンズイの漢字〜」
神田浩史氏(NPO法人泉京・垂井):
「川の流れでつながるイノチ〜流域よもやま噺〜」
「映画祭」では・・・
水にまつわる世界の映画などを数本放映予定。合間に内容を補完するトークショーなども準備。
「ワークショップ」では・・・
体験学習ネットワークのメンバーによる、水にまつわるワークショップ(Wet Project)を1日中随時開催。大人も子どももおおはしゃぎ間違いなしの「気づき」と「感動」の場面を準備。
「展示・活動紹介・物販」では・・・
水にまつわる取り組みを行うグループなどの活動紹介や、「水がどこから来てどこに行くの?」といった展示など行い、来場者自身の「行動したい!」に応えるものを準備。
「ステージ」では・・・
「水」を愛して止まない人々らによる発表会的なイベントや、モンゴルのゲルを建て遊牧民の暮らしを体感するなど、多岐にわたる「水」へのアプローチを模索。
「飲食・休憩」では・・・
文字通り1日中ここで過ごせるよう、快適な空間や飲食を準備。
以上、このような趣旨、内容で「みんなの水の文化祭」を行いたいと考えています。
「一方が一方を排除しない」、「みんなで考える」、そんなイベントになることを、私たち実行委員会は目標としています。
●問い合わせ先
「みんなの水の文化祭実行委員会問い合わせ窓口」
NPO水政策研究所 事務局 辻谷貴文
〒530-0041 大阪市北区天神橋3丁目6-26
TEL:06-6882-6767/FAX:06-4800-2226
E-MAIL:water-policy@cosmos.ocn.ne.jp