2014年1月20日月曜日

【2/15大阪】民営化でどうなる?!私たちの「みず」 ~再公営化が世界の潮流~


「民営化でどうなる?!私たちの「みず」
~再公営化が世界の潮流~」




あって当たり前な「みず」

かつては「あって当たり前」だと思っていた電気も、3.11以降、そうでないことを私たちは実感しました。

大阪市では昨年11月、橋下市長の指揮のもと、水道民営化の方針が出されました。

世界中で「民営化は失敗だった」という反省のもと、公営に戻す自治体が増えています。
フランスのパリ市やドイツのベルリン市といった大都市でも、その流れは進んでいます。

公営と民営のいちばんの違いはその「目的」です。

水がなくては人は生きていけません。

営利を目的とする民営。いのちにかかわる水を、そうしてもいい?
民営化で効率がよくなる?
これまでの公営水道そのままだったら、それでいい?

いままさに、大阪市の水の将来が決まろうとしています。
なにがどう決まろうとしているのか、生きるものすべてに必要な「みず」のあり方は?
さまざまな立場から考える機会にしたいと思います。

◆日時◆ 2014215日(土)13:00開場、14:00開会
◆場所◆ グランキューブ大阪 3階イベントホールE(大阪市北区中之島5−3−51)
◆参加費◆ 無料(資料代500円)
◆プログラム◆

13:00~開場:水映像放映、水関連書籍販売、水パネル展示ほか

14:00~基調講演
 橋本淳司さん(水ジャーナリスト)
 「大阪市水道民営化方針の内容とは?水道の全国の状況や地下水条例などから見る、わたしたちのみず」

14:50~水と未来のスピーチ&休憩

15:15~シンポジウムおよび会場クロストーク
 神田浩史さん(西濃環境NPO ネットワーク副会長)…「水行政と市民参加を考える」 
 堀内葵さん (NPO法人AMネット理事)…「海外の水の最新事情報告」
 新里嘉孝さん(おお川水辺クラブ)…「大阪の水辺と市議会の動向報告」
 中村寿夫さん(NPO法人水政策研究所理事長)…「水道の現場からの報告」

 ファシリテーション:橋本淳司さん

17:00 閉会


◆主催:民営化でどうなる?!私たちの「みず」実行委員会
 〒530-0041 大阪市北区天神橋3丁目6-26
 TEL:06-6882-6767

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