2013年7月18日木曜日

大阪の水道府市統合問題(私感)

大阪の水道府市統合問題について

最終の府市統合本部会議の議事録を読んだのだが、統合ができなかった原因が大阪市にあるということが明らかになった。

会議の出席者である他の市町村からは、統合協議してるにもかかわらず民営化を持ち出したことへの反発も大きい。
...
さらに、統合は一旦中止といいながら、市は民営化して再度統合協議するといった事も。

議事録を見る限りでは、今回の統合協議失敗はまさに大阪市であり、他の市町村からは大きな信用を失ったと言える。

他の市町村は、今のところ水道事業の民営化なんてことは考えてはなく、大阪市だけが考えていること。その考えにも何ら根拠もなく、ただただ世間の流れに乗ってるとしか見えない。

民営化すれば、一部事務組合である企業団との統合は法律上できない。

今回の結果は、他の市町村からは大阪市の思いつきで巻き込まれたと思ってるだろう。

この代償は大きく長い間尾を引くだろう。

2013年7月17日水曜日

国際水協力年セミナー


国際水協力年セミナー
日時:2013年7月24日(水)19時から20時半 会場:エル大阪
日時: 2013年7月31日(水)19時から20時半 会場:エル大阪 

ミニイベント
日時:2013年8月14日(水)13時半から15時 会場:北区役所1階区民交流プラザ

国際水協力年/ソムニード設立20周年記念シンポジウム
関西会場  2013年8月17日(土)午後2~5時 エル大阪
名古屋会場 2013年8月18日(日)午後2~5時 JICA中部なごや地球ひろば


国際水協力年セミナー第1回

「水道民営化で、私たちの水はどうなるの?
ボリビアで起こったこと、大阪で起こるかもしれないこと」

大阪市は2013年6月、水道事業の民営化という方針を正式決定しました。
従来、地方自治体が担ってきた水道が「ビジネス」になると、
いったいどんな良いこと/悪いことがあるんでしょうか?
既に水道事業が民営されたボリビアの事例を学び、
大阪市の、日本の水道の「これから」を考えます。

日 時
 7月24日(水)19時から20時半

講 師 武田 かおり(AMネット)、中村寿夫(水政策研究所)
会 場 エル大阪6階研修室 
参加費 500円
参加申し込み 下記の申し込みフォームからどうぞ

国際水協力年セミナー第2回

「毎日使う洗剤と水処理 私たちにできること

洗濯用、食器用、掃除用・・・私たちの暮らしの
あらゆる場面に登場する、洗剤。
身近な洗剤を切り口にして
何気なく使っている「蛇口」の向こう側をのぞいてみます。

日 時
 7月31日(水)19時から20時半

会 場 エル大阪6階研修室
講 師 石中 英司(AMネット)、北川雅之(水政策研究所)
参加費 500円 

参加申し込み 下記の申し込みフォームからどうぞ