2014年8月17日日曜日

みんなの水の文化祭 映画上映&トークスケジュール(8/24開催)

いよいよ来週8月24日(日)開催の「みんなの水の文化祭」では、
以下のスケジュールで映画の上映とトークを実施します。


【スケジュール】
10:00-10:30 『水は誰のものか』(アジア太平洋資料センター

10:30-11:00 トークセッション(1)
       堀内葵氏(AMネット理事)・新里嘉孝氏(おお川水辺クラブ代表) 

11:10-12:10 『ヴァンダナ・シヴァのいのちの種を抱きしめて』(ナマケモノ倶楽部

12:20-13:50 『水になった村』(ポレポレタイムス社

14:00-14:30 『水は誰のものか』(アジア太平洋資料センター

14:30-15:00 トークセッション(2)
       堀内葵氏(AMネット理事)・新里嘉孝氏(おお川水辺クラブ代表) 

15:00-16:00 『ヴァンダナ・シヴァのいのちの種を抱きしめて』(ナマケモノ倶楽部) 




【映画紹介】

①水は誰のものか
http://www.parc-jp.org/video/sakuhin/water.html

水道事業の民営化に直面するマニラやジャカルタの都市住民たち、慢性的な水不足のせいで、わずか200リットルの水で1週間をしのぐ中国農村の家族、コカ・コーラ社による地下水汲み上げに対して立ち上がったインド・ケーララの人びと-。そして日本にいる私たちは、中国などから農産物や工業製品を輸入することで、間接的に水を大量に輸入しているのです。いったい水は誰のものなのでしょうか?

②水になった村
http://movies.polepoletimes.jp/mizu/

1957年、岐阜県徳山村にダム建設の話が広まった。
総貯水量6億6千万立方メートル、日本最大のダムだ。
みな次々に近隣の街につくられた移転地へと引っ越していった。
それでも、何家族かの老人たちが、村が沈んでしまうまでできる限り暮らし続けたい、と、街から戻って来た。
村には季節ごとに土地で採れるものを大切にする、暮らしの知恵や技がある。 食卓にはいつも食べきれないほど大盛りのごはんが並び、山はジジババたちの笑い声に満ちている。
2006年秋、いよいよ工事が終わり、水がたまり始めた。
もう誰も、村に帰ることはできない。
ジジババたちの変わりゆく暮らしに寄り添った15年間の記録。

③ヴァンダナ・シヴァのいのちの種を抱きしめて with 辻信一
http://www.sloth.gr.jp/events/vandana_uplink/

インド・ニューデリー、そして、ヴァンダナの故郷デラドゥンのナヴダーニャ農場にて、ヴァンダナさんが語る「TPP」、「遺伝子組み換え(GMO)」、「たねの未来」。インドの伝統的な宇宙観が示す「自由経済」、そして「生きる歓び」とは?
農民とともにあり続けるヴァンダナさんの「闘うエコロジー」には愛と希望があふれていた!