2014年6月3日火曜日

【6/8大阪】わいわいじゅく「蛇口の向こう」に水政策研究所事務局から登壇します


わいわいじゅく「蛇口の向こう」

■日時:2014年6月8日(日)14:00〜
■場所:市民交流センターよどがわ(大阪市淀川区加島1-58-8)
■参加費:500円
■お話:NPO法人水政策研究所 事務局 辻谷貴文

近代水道百年と言われる日本の水道は、この間多くの人々の努力で
「世界一」と世界から賞賛されるまでになりました。

しかし、本当に実態はそうでしょうか?
老朽化するも更新出来ない施設や管路。
経験ある技術者や現場の人々は次々に効率化という名の削減。

「市民の生命(いのち)の水は大丈夫か?」
そんな話を世界の水道事情なども織り交ぜながら、
ご参加の皆さんと一緒に考えます。


2014年5月19日月曜日

【報告】大阪市水道事業民営化を考える〜5/30締切パブリックコメントに向けて〜

5/17(土)に開催した【緊急学習会】大阪市水道事業民営化を考える〜5/30締切パブリックコメントに向けて〜が、IWJにて生中継されました。

以下のサイトから当日の報告と録画をご覧頂けます。


写真左:中村寿夫(水政策研究所理事長)
写真右:平松邦夫氏(公共政策ラボ・代表、前大阪市長)

2014年5月8日木曜日

【5/17大阪】緊急学習会:大阪市水道事業民営化を考える

【緊急学習会】
大阪市水道事業民営化を考える
〜5/30締切パブリックコメントに向けて〜

生命の源、水を営利企業にゆだねてええの?

■日時:2014年5月17日(土)18:30~
   (大阪市中央区北浜東3-14)
■参加費:500円(高校生以下 無料)
■手話・保育:要相談(5/13までにご連絡下さい)


■講師:中村寿夫(NPO法人水政策研究所・理事長)
■パネリスト:平松邦夫(公共政策ラボ・代表、前大阪市長)
■呼びかけ人:
 新里嘉孝(おお川水辺クラブ)
 栗原圭子(新聞うずみ火
 神田浩史(NPO法人AMネット・理事)
 黒河内繁美(生協組合員)
 服部良一
 難波希美子(大阪自然環境保全協会・会員)

■背景:
 大阪市では、平成27年度中の水道事業の民営化をめざして、このたび「水道事業民営化基本方針(案)~公共施設等運営権制度の活用について~」を作成しました。
 ここでは、民営化の手法として「公共施設等運営権制度」を活用した上下分離方式を選択することや、民営化による効果として「水道料金の見直し案」について記載しています。
 水道局では、この「水道事業民営化基本方針(案)」について、みなさまからのご意見を募集します。(以上、大阪市ホームページより)

■主催:
NPO法人水政策研究所(電話:06-6882-6767)
大阪水道事業民営化を考える会(電話:090-5040-1118)

■後援:

2014年4月24日木曜日

水道事業民営化基本方針(案)パブリック・コメント実施を受けて

2014年4月24日(木)、大阪市水道労働組合が、使用者である大阪市水道局の民営化方針に対し、反対の意思を表明しました。

現在、大阪市水道局が実施中のパブリックコメントに対して、積極的に皆さんの声を水道局へ届けてほしいという要請がありましたので、参考として当ホームページにも掲載いたします。

ぜひ皆様の声を大阪市水道局へお寄せください。


2014年2月22日土曜日

【動画】民営化でどうなる?!私たちの「みず」 ~再公営化が世界の潮流~

民営化でどうなる?!私たちの「みず」 ~再公営化が世界の潮流~ Part 1


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民営化でどうなる?!私たちの「みず」 ~再公営化が世界の潮流~ Part 2


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2014年1月20日月曜日

【2/15大阪】民営化でどうなる?!私たちの「みず」 ~再公営化が世界の潮流~


「民営化でどうなる?!私たちの「みず」
~再公営化が世界の潮流~」




あって当たり前な「みず」

かつては「あって当たり前」だと思っていた電気も、3.11以降、そうでないことを私たちは実感しました。

大阪市では昨年11月、橋下市長の指揮のもと、水道民営化の方針が出されました。

世界中で「民営化は失敗だった」という反省のもと、公営に戻す自治体が増えています。
フランスのパリ市やドイツのベルリン市といった大都市でも、その流れは進んでいます。

公営と民営のいちばんの違いはその「目的」です。

水がなくては人は生きていけません。

営利を目的とする民営。いのちにかかわる水を、そうしてもいい?
民営化で効率がよくなる?
これまでの公営水道そのままだったら、それでいい?

いままさに、大阪市の水の将来が決まろうとしています。
なにがどう決まろうとしているのか、生きるものすべてに必要な「みず」のあり方は?
さまざまな立場から考える機会にしたいと思います。

◆日時◆ 2014215日(土)13:00開場、14:00開会
◆場所◆ グランキューブ大阪 3階イベントホールE(大阪市北区中之島5−3−51)
◆参加費◆ 無料(資料代500円)
◆プログラム◆

13:00~開場:水映像放映、水関連書籍販売、水パネル展示ほか

14:00~基調講演
 橋本淳司さん(水ジャーナリスト)
 「大阪市水道民営化方針の内容とは?水道の全国の状況や地下水条例などから見る、わたしたちのみず」

14:50~水と未来のスピーチ&休憩

15:15~シンポジウムおよび会場クロストーク
 神田浩史さん(西濃環境NPO ネットワーク副会長)…「水行政と市民参加を考える」 
 堀内葵さん (NPO法人AMネット理事)…「海外の水の最新事情報告」
 新里嘉孝さん(おお川水辺クラブ)…「大阪の水辺と市議会の動向報告」
 中村寿夫さん(NPO法人水政策研究所理事長)…「水道の現場からの報告」

 ファシリテーション:橋本淳司さん

17:00 閉会


◆主催:民営化でどうなる?!私たちの「みず」実行委員会
 〒530-0041 大阪市北区天神橋3丁目6-26
 TEL:06-6882-6767

「水と未来へのメッセージ」作文(2/15必着)への応募もお待ちしてます。